アチェにおける女性と平和・安全保証のプロジェクト

アチェにおける女性と平和・安全保障のプロジェクト正式名称:Women, Peace and Security in Aceh

背景

アチェ紛争後の社会再建の過程では女性に対する暴力が増加することが報告されているがアチェも例外ではない。女性に対する暴力への対応を含め、和平合意およびアチェ統治法にジェンダーの視点が入っていない事態を憂慮し、復興と平和構築の過程に女性が十分に参加することによって持続可能な統治と平和を実現することが本プロジェクトの目標である。

目的

ジェンダー平等の原則をアチェの平和構築プロセスに反映するために、アチェの紛争後の統治システムにおいてジェンダー平等に向けて貢献できる人材を増員する。

活動

安保理決議1325号の内容をわかりやすく伝えるハンドブックの村での配布
村の男女が女性の権利と平和構築について話し合う場を設ける
1325号決議に関する野外劇やパフォーマンスの村での実施
村長や宗教的リーダーを巻き込んだ女性支援ネットワークの構築支援
公務員、女性グループ、研究者に対し、女性差別撤廃条約と1325号決議についての指導者養成ワークショップの開催
女性差別撤廃条約と1325号決議について、様々なレベルの関係者へのワークショップと協議の実施

成果

バンダアチェとアチェベサールの対象コミュニティで紛争下および平和構築プロセスにおける女性の役割に関する意識が向上すること
政府と市民組織に対し、社会の再統合と平和構築の過程で、ジェンダー平等を計画・政策・戦略に反映するための能力強化を図ること

場所

バンダアチェ、アチェベサールの2カ所

予算

190,000US$(約15,200,000円)
【うち、UN Women日本国内委員会(UN Women大阪アジ基金寄付)から170万円を支援】

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