UN Women事務局長、マララとカイラシュ・サティヤルティのノーベル平和賞受賞称賛

  • 2014/11/02

2014年10月10日付け

ノーベル平和賞がマララ・ユスフザイとカイラシュ・サティヤルティに授与「国際女児の日」を祝い、いまだにボコ・ハラムの人質となっているナイジェリアの女子生徒たちのことを思い起こす日となった本日は、マララ・ユスフザイの受賞を祝福するにもまた、まさにぴったりの日だと言えるでしょう。現在17歳の彼女は、これまでで最年少のノーベル平和賞受賞者であり、女子の権利、とりわけ学校教育を受ける絶対的権利を求めて闘っている傑出した女性です。「子供や若者への抑圧に反対し、すべての子供の教育を受ける権利のために奮闘している」マララとカイラシュ・サティヤルティが、共に平和賞を授与されたということは、この権利が明確に認められていることの証しです。

マララが、何ものをも恐れず不屈の精神で女子教育の権利を主張してきたことによって、普通なら聞いてもらえない女子の声を、広く伝えることができました。女子がこの世で対等に活躍し参加するためには、十分な教育を受けることが不可欠であることを、彼女は知っているのです。それに加えて、女子が成長し、社会の中で、その潜在能力を十分に発揮するようになれば、彼女たちの意見・参加・指導力が、経済的繁栄・すべての人が参加する社会・継続的平和と安全の実現に、きわめて重要な要因となるのです。マララのような経済的・社会的自立ができている女性たちは、経済成長の最高の牽引役であり、紛争を和解に導く最大の希望であり、若者の過激化や暴力の連鎖を防止するうえで、最良の役割を果たすことができるのです。

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