報道機関に向けた、女性への暴力根絶の国際デーへの取り組みに関する記事を紹介しています

  • 2016/01/16

報道機関各位
女性と女児への暴力根絶に向けた地球規模の取り組みを加速するために「世界をオレンジ色に(Orange the World)」のキャンペーンを開催します。
日時:2015年11月23日
11月25日に国連本部で開催される女性への暴力根絶の国際デーを記念する公式行事を皮切りに、世界中をオレンジ色にするキャンペーンが地球規模で始まります。

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女性への暴力根絶の国際デー
報道機関各位

女性と女児への暴力根絶に向けた地球規模の取り組みを加速するために「世界をオレンジ色に(Orange the World)」キャンペーンを開催します。
11月25日に国連本部で開催される女性への暴力根絶の国際デーを記念する公式行事を皮切りに、「世界をオレンジ色に」するキャンペーンが地球規模で始まります。

2015年11月23日

キャンペーンの内容:11月25日に国連本部で開催される女性への暴力根絶の国際デーを記念する公式行事を皮切りに、世界中をオレンジ色にするキャンペーンが地球規模で始まります。「世界をオレンジ色に」キャンペーンは、国連事務総長が提唱するUNiTE to End Violence against Women(団結しよう。女性への暴力を終わらせるために)運動の要請に応えてUN Womenが運営しています。性の不平等に根ざした暴力をなくすための16日間のキャンペーンが、市民団体の主導のもと11月25日の女性への暴力根絶の国際デーから12月10日の世界人権デーまで続きます。その間、450を超える「オレンジ•イベント」が世界各地で開催されます。イベントは、暴力のない輝く未来をイメージしたシンボルカラーのオレンジ色で統一され、 変革への行動を起こすよう世界中の人々に呼びかけるものです。国連本部で開かれる記念行事では、UN Women、ILO、UNDP、UNESCO、UNFPA、WHOなどの国連下部機関が合同で新たに策定した女性への暴力防止のための国連フレームワークが発表されます。このフレームワークは国連諸機関、政策担当者、その他関係者間の女性への暴力防止に向けた共通認識を育て、活動の土台となる変革の理論を提供するものです。11月25日には、ニューヨーク市もまた、この国際デーの趣旨に賛同し、女性と女児への暴力根絶に力を尽くす姿勢を明らかにするために、市長公邸であるグレイシーマンションをオレンジ色にライトアップします。女性への暴力防止とUNiTE運動についてのメッセージが、ニューヨーク市内のタクシーテレビから流れ、タイムズスクエアのNASDAQマーケットサイトビルとロイター通信社ビルのディスプレイにも映し出されます。

報道機関による取材可能なイベントは以下の通りです。

11月24日
女性への暴力根絶の国際デーと16日間のキャンペーンについての記者会見
時刻:12:20〜12:50頃
会場:ニューヨーク国連本部、記者発表室(S-237)
イベント:プムジレ•ムランボ=ヌクカ国連事務次長兼UN Women事務局長が、暴力防止のためのフレームワークや地球規模で実施される16日間のキャンペーンなど、11月25日に国連本部で開催される公式行事に関連した活動の概要を発表します。

11月25日
サンクフルツリーの式典(撮影会)
時刻:午前9:30〜9:45
会場:国連本部ビジターロビー北西コーナー
イベント:プムジレ•ムランボ=ヌクカUN Women事務局長がサンクフル社代表と著名な詩人サラ=ケイと共に挨拶に立ち、女性と女児への暴力根絶に寄せたメッセージが書かれたオレンジ色の短冊をサンクフルツリーに結びます。オーストラリアのサンクフル社が考案したこの活動は、毎日が特別な日であることを人々にあらためて教えてくれるものとして、世界中に広まりました。サンクフル社は女性への暴力根絶のための国連信託基金のパートナーでもあり、女性への暴力に終止符を打つためにサンクフルツリーを献呈しました。この式典の参加者にはオレンジ色の短冊が配られます。式典終了後、参加者が書いたサンクフルメッセージの短冊をサンクフルツリーに掛け、「オレンジ色の」ソーシャルメディアブースで写真撮影が行われます。サンクフルツリーとソーシャルメディアブースは午後2時まで一般公開されます。

女性への暴力根絶の国際デーを記念する公式行事
時間:午前10:00〜12:00
会場:ニューヨーク国連本部国際連合経済社会理事会議場。出席を希望する報道機関は申し込みが必要です。
イベント:国連本部にて上級職員、市民団体のメンバー、アーティストが参加する中、女性への暴力根絶の国際デーを記念する公式行事から16日間の「あなたの世界をオレンジ色にしよう」のキャンペーンが幕を開けます。暴力の防止は、女性への暴力根絶の国際デーの今年のテーマであり、UNiTE to End Violence against Women(団結しよう。女性への暴力を終わらせるために)運動の主眼です。記念行事では、今回初めて策定された女性への暴力防止のための国連フレームワークが発表されます。主な出席者は、潘基文国連事務総長、ギリアン•バード豪国連大使、プムジレ•ムランボ=ヌクカ国連事務次長兼UN Women事務局長、マリカ•ダットブレイクスルー社社長兼CEO、トニー•ガビーサ南アフリカグラスルートサッカー地区コーディネーターです。女性への暴力防止のための国連フレームワーク発表イベントと上級職員によるパネルディスカッションにはマーティン•シアーマン英開発平和構築人権国連大使、カルロス=セルジオ•ソブラル=デュアルテブラジル国連大使次席、プムジレ•ムランボ=ヌクカ国連事務次長兼UN Women事務局長、ババトゥンデ•オソティメヒン国連事務次長兼UNFPA事務局長、クリシャンティ•ダーマージ女性グローバルリーダーシップセンター事務局長が参加します。このイベントのハイライトとなるのはMSNBCとNBCニュースのリチャード•ルイの司会でお届けするサラ•ケイの詩の朗読です。

背景
女性と女児への暴力は 世界中で蔓延しています。この数十年にわたって法整備が進められてきた結果、現在125カ国にセクシャルハラスメントを禁止する法律、119カ国に家庭内暴力を禁止する法律がありますが、夫婦間の強姦を違法としている国はまだ52カ国に過ぎません。女性の3人に1人が一生のうちに身体への暴力または性暴力の被害を受けたことがあり(しかもほとんどの場合、加害者は家庭のパートナー)、国によっては、 被害者数が女性全体の70%にも達するという衝撃的な事実が及ぼす影響の深刻さを受け、2014年WHOは、女性と女児への暴力は「地球規模で蔓延」しており、人々の健康を脅かすものであるとしました。2012年に殺害された全女性のうち半数近くがパートナーや家族に殺害されています。暴力の防止と根絶のためにはその根幹にあるジェンダー不平等の問題に立ち向かわなければなりません。そこで、今年の「世界をオレンジ色に」キャンペーンは女性と女児への暴力の防止をテーマとして前面に押し出しています。先日採択された2030持続可能な開発のためのアジェンダでも女性と女児への暴力の根絶が目標のひとつに設定されており、女性と女児への暴力は深刻であるが防止できる問題であると世界が共通して認識する節目に達しました。2015年9月27日にUN Womenが共催したジェンダー平等と女性のエンパワーメントに関するグローバル・リーダーズ会合にもこの認識が反映されました。演壇に立った70カ国あまりの世界各国の首脳が女性と女児への暴力の根絶を最優先課題として取り上げたことは、この問題の規模の大きさや普遍性はもとより、国家や政府の首脳陣が、女性への暴力を根絶しなければジェンダー平等と女性のエンパワーメントの真の実現はあり得ないと認識していることに他なりません。

報道関係者へのお知らせ
国連施設で開催されるイベントの取材には、国連の承認が必要です。報道機関の承認に関する詳細は以下のサイトを参照してください。http://www.un.org/en/media/accreditation/
イベントの写真は以下のサイトから閲覧できます。
https://flic.kr/s/aHskokiKb6
記者会見とイベントのウェブキャストによる中継は以下のサイトから閲覧できます。
http://www.unwomen.orghttp://webtv.un.org/
「世界をオレンジ色に」キャンペーンの活動の詳細は以下のサイトから閲覧できます。
http://www.unwomen.org/en/news/in-focus/end-violence-against-women

ソーシャルメディアを使ってのキャンペーン参加
ツイッターでフォロー: @SayNO_UNiTE(キーワード#orangetheworld、#16days)



フェイスブックのイベントページでは皆様の活動についてのアップロードをお待ちしています。

UN WOMEN WEEKLY NEWS UPDATE(2015.12.1より)

翻訳協力:岩田茂美(実務翻訳スクール.com)

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