UN Women最初の100日間行動計画

  • 2011/11/24

UN Women最初の100日間行動計画

UN Women執行理事会の初会合が1月24日に開かれ、バチェレ事務局長が開会にあたっての演説をしました。その中で、自ら「ビジョンと100日間の行動計画」を立案したとして、女性と男性が平等な機会と能力をもち、ジェンダー平等が開発、平和、安全保障の課題に根付くことをビジョンに掲げ、UN Womenが活動の中核とする5原則と、優先的な5項目のテーマ領域を以下のように明らかにしました。

中核とする5原則:

  • 国際協約と基準の履行を高めるために、各国のパートナーに対して要求に基づく支援をする
  • ジェンダー平等に関するグローバルな政策枠組みを強化する政府間の工程を支援する
  • ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための提唱活動を行い、女性と女児の人権を擁護する
  • ジェンダー平等に関する国連システムの活動における一貫性を導き、促進する
  • 知識と経験のグロ-バルな仲介者として活動する

優先的なテーマ5領域:

  • 女性の発言権、リーダーシップ、参画を拡大し、これらの面のギャップを埋め、女性のリーダーシップが社会全体に及ぼす利益を実証できるようパートナーと協力する
  • 女性に対する暴力を根絶するために、各国が女性と女児を保護する法律、政策、サービスの履行に必要なメカニズムを設定できるよう支援する
  • 紛争解決と和平構築への女性の完全参画を促し、女性・平和・安全保障の課題の実施を強化する
  • グローバル経済と環境の危機という背景の中で、女性の経済的エンパワーメントを高める
  • ジェンダー平等の優先策を国家、地方、部門の立案及び予算案作成の中心とする
    なお、以上の原則をもとに優先課題を履行して、6月に戦略計画が策定される予定です。
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