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緊急支援・アピール

女性に対する暴力撤廃国連信託基金からの礼状

女性に対する暴力撤廃国連信託基金(UN Trust Fund to End Violence against Women) より、2025年の日本からの寄付に対して、礼状が届きました。皆さまからの温かいご支援に、心より感謝申し上げます。


2026年1月12日

橋本ヒロ子様

「女性に対する暴力撤廃国連信託基金」(以下、UN Trust Fund)を代表し、このたびUN Women日本国内委員会(国連ウィメン日本協会)よりUN Trust Fundに対して、1,112,500円(7,155.58米ドル)のご寄付を賜りましたことに、心より感謝と御礼を申し上げます。

UN Trust Fundは、本年、設立30周年を迎えます。これにあたり、私たちは意欲的な2026-2030年戦略計画を新たに開始すべく準備を進めています。約30年にわたり、UN Trust Fundは、女性と少女に対する暴力の撤廃を推進する主要な担い手、その中でもとりわけ「誰一人取り残さない」ための取組みの最前線に立つ市民社会組織や女性権利団体と連携し、支援を行ってきました。これまでに140の国と地域における725の取組みに対し、総額2億5,200万米ドルを超える助成金を提供してきました。UN Women日本国内委員会のようなパートナーからの揺るぎない支援によって実現しているこうした投資は、革新的で、ニーズ主導型かつエビデンスに基づく、国家および地域レベルでの解決のための施策を支えてきました。

今日、最前線で活動するこうした組織は、市民社会の活動環境の縮小や、ジェンダー平等対する反発の高まり、資金不足の深刻化など、ますます厳しい状況の下で活動しています。しかし同時に、命を救う支援サービスや、女性と少女に対する暴力の効果的な予防に対する需要は、増加し続けています。

こうした緊急性を反映し、UN Trust Fundによる2025年のグローバル助成金公募は、再び過去最多を記録し、需要は2023年比で36%増加しました。約4,000件の申請が寄せられ、その要請額は総額21億米ドルに達しました。これは、対応できていないニーズの規模の大きさとともに、女性と少女に対する暴力の撤廃に特化した数少ない世界的メカニズムのひとつとして私たちUN Trust Fundが果たす役割が一層高まっていることを浮き彫りにしています。

このような状況の中、今回のご寄付を通じてUN Trust Fundの使命に対する継続的なご支援を賜りましたことに、深く感謝申し上げます。新たな戦略計画期間を迎えるにあたり、この極めて重要な使命を共に前進させるため、今後さらにパートナーシップを強化していけることを楽しみにしております。


女性に対する暴力撤廃国連信託基金
チーフ
アビゲイル・エリクソン

UN Women日本国内委員会
理事長
橋本ヒロ子 様