新型コロナウイルス感染への緊急支援へのお願い! 新型コロナウイルス感染症の拡大で世界の女性は大きな打撃を受けています。

2020年4月10日

ビデオ和訳・字幕製作:UN Women(国連女性機関)日本事務所

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大は、私たちの生活を一変させました。日本に暮らす私たちの生活も大きな影響を受けています。

しかし、世界のほかの地域、特に発展途上国では、さらに厳しい状況に置かれている女性がたくさんいます。

世界的にみて、女性は医療や福祉の最前線で働く労働者の70%を占めています。新型コロナウルス対応の最前線の医療現場でも、多くの女性が感染リスクが増す中で対応にあたっています。十分な予防措置がない場合、彼女たち自身が感染の危険にさらされます。彼女たちが感染した場合、その家族も感染の危険に直面します。世界の多くの場所で、子どもや高齢者を含む家族のケアに携わっているのは女性です。

働く女性の多くは正規労働ではなく非正規あるいは屋台等を含むインフォーマルセクターで働いています。新型コロナウイルス感染症による経済危機で、最初に、そして最も強く影響を受けるのは女性です。そうした女性たちが性的搾取に直面することも懸念されます。

外出制限や都市封鎖が長期間にわたって続く場合、家族にはストレスがたまり、緊張が増します。既に多くの場所で、家庭内暴力(DV)の増加と悪化が報告されています。

新型コロナウイルス感染症による危機は、ジェンダー不平等に基づく女性の状況を悪化させ、多くの女性の安心と安全、そして命を脅かします。

 新型コロナウイルス感染症による影響は健康問題にとどまりません。それは私たちの社会や経済に大きな打撃を与えています。その影響を緩和し、この危機を克服するには、新型コロナウイルス感染症への対応がジェンダー平等に配慮し、女性の強靱さや回復力をサポートする戦略が必要です。

UN WomenはWHO及び国連の国別チーム、人道支援組織と緊密に協力して、特に医療体制や社会保障が十分ではなく、経済的打撃の大きい国・地域を優先し、女性へのリスク緩和策を進めています。

国連ウィメン日本協会からの寄付支援のお願い 

国連ウィメン日本協会は、世界で活動するUN Womenを支援するため、新型コロナウイルス感染症の打撃を受けやすい、最も脆弱な女性・少女が救われるように、そして世界中の女性に安心と希望が届けられるよう、皆様からの支援をお願いしています。新型コロナウイルス感染症の収束がジェンダー不平等の終焉にもつながることを切に願って止みません。皆様のご厚志を賜りたくよろしくお願い申し上げます。 <寄付をする=> https://www.unwomen-nc.jp/donation/#kifu

国連ウィメン日本協会 理事長 有馬真喜子

ビデオ:COVID 19のような緊急事態において、女性はどのような影響を受けるのでしょうか?ジェンダー不平等がもたらす影響について、UN Women(国連女性機関)がまとめた動画をまずご覧ください。

カテゴリ: UN Women , ニュース , 日本協会

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