小学生のファンドレイザー ~Gender Inequalityに興味を持った少女から日本協会へ寄付金~

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2021年6月16日

2月中旬、小学生6年の少女がファンドレイザーを兼ねての誕生日会で、プレゼントの代わりにUN Womenへの寄付を募り、親友たちが快く賛同。さらにお母様が倍額にして国連ウィメン日本協会に寄付したいという、嬉しいお便りをいただきました。

インターナショナルスクールに通っていたこの少女が小学部の卒業発表で、研究テーマに選んだのが、「Gender Inequality」でした。日本語と英語で行われるオンラインでの発表準備のために、膨大な資料を調べ、その中で最も信頼性が高く、役立ったのがUN Womenの資料だったので、今回の寄付のきっかけになったそうです。

彼女は小3の時、校庭で男子から「お前は女だから サッカーコートを 使ったら駄目だ」と言われ、以来、この言葉に「なぜ女子だから駄目なのか?」との疑問がぬぐい切れず、卒業発表のテーマとして取り組んだのです。折からのコロナ禍によるオンライン授業で先生を頼れない。インターネットでUN Womenの資料を調べ、中にはUN Womenの親善大使であるエマ ワトソンの印象的なスピーチもあったそうです。

卒業発表では、男女不平等とは何か?機会の不平等はどんなものだろう。その結果どんな不平等が生まれるのだろう。そもそも男女不平等の原因は何か?など、持ち続けてきた問題意識を、彼女の視点から発表しました。

現在は中学生となり、サッカーに夢中、またピアノを弾くなど、活発な日々を送っています。

「チェンジメーカーになりたい」と言う彼女。「不平等の意識が無くてもバイアスは日常的に刷り込まれてしまっている。多くの人にこのジェンダー問題を広めたい。知って欲しい。その為にはどうするか? 日常の身近なことから少しずつ変えていくことが大事」と、語っています。                 

政治のジェンダーギャップ:https://www.unwomen.org/en/what-we-do/leadership-and-political-participation/facts-and-figures

カテゴリ: ニュース , 国連ウィメン日本協会

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