ウクライナ支援キャンペーン第4弾: 戦火のウクライナで女性と少女のために活動を続ける UN Womenにお力をお貸しください!

記事をシェアする

2022年5月23日

2022年5月23日更新


モルドバ共和国とウクライナの境に位置するパランカ-マイアキ-ウドブノエ国境検問所に並ぶウクライナ女性、2022年3月1日、写真:Aurel Obreja, UN Womenモルドバ
  • ●ウクライナ危機の現状ウクライナの戦争は560万人(2022年5月時点)以上の難民と770万人を上回る国内避難民を生み出しました。その多くは女性・子どもです。この戦争によって、人身取引、ジェンダーに根差す暴力、性的搾取と虐待、強制労働のリスクが高まっています。

UN Womenは、この戦争がウクライナに暮らす、あるいは国を捨てざるを得なくなった女性・少女の生活や生計に及ぼす計り知れない影響に心を痛めています。

UN Womenとケアインターナショナルは4月初旬に難民・避難民を対象に緊急ジェンダー分析を行いました。(更新箇所)

*目的は女性・少女・男性・少年のニーズがどのように異なっているかなど、ウクライナの人道支援に見られるジェンダーダイナミックスを見つけて考察するためです。
*その主な結果は以下の通りです。
・ 女性達は、地域のコミュニティーに支援が届くようボランティアなどを動員し、人道支援を実施する上で重要な役割を果たしています。それなのに人道支援の意思決定の場に十分参加できていません。
・ 戦争の前から見られたジェンダー不平等はさらに悪化し、女性の無償ケアの負担が増しました。
・ 戦争により失業率が上がり、女性はさらに保障が充実していない非正規分野に追いやられています。
・ ドメスティックバイオレンスや紛争下の性暴力などジェンダーに根差す暴力が増加しました。
・ 戦争によって子供たちの教育の機会が奪われ、母親は家で子供を教育しなくてはならず、家庭での女性の負担が増しました。

●UN Womenはどのような支援をしているのでしょうか

UN Womenは、女性に欠かせないニーズが満たされ、彼女たちの権利が尊重されるよう全力を尽くしています。具体的には、情報、安全、食料・薬・衛生用品・宿泊場所・水へのアクセスをよくし、つながるための電源や接続を確保できるように支援しています。

*UN Womenは地域ジェンダータスクフォースをモルドバ、ルーマニア、ポーランド、スロバキア、ハンガリーなどの近隣諸国に立ち上げ、国連の人道支援にジェンダーの視点を組み込めるよう支援しています。

*ウクライナを離れて難民となった女性やその家族が自分達の足で立てるよう、経済的自立を可能にする機会を探っています

*ウクライナや近隣諸国で難民支援活動を行っている女性団体を直接支援し、戦時下にあっても生活していく上で欠かせない物資が行き渡り、人道的支援が途切れないようにしています。例えば、モルドバの難民宿泊センターで暮らす2,000人の女性・少女に必要物資を配布し、様々な緊急支援を行っています。近じか8,000人がさらに加わりそうです。

私達は、ウクライナや近隣諸国の女性市民団体、国連常駐コーディネーター、国連カントリーチームと密接に協働し、女性・少女の変化していくニーズを把握できるよう、状況をモニターしています。

ウクライナの女性・少女としっかり連帯して活動しているUN Womenにぜひお力をお貸しください

現在UN Womenの12の国内委員会は、その国に合ったウクライナ支援キャンペーンを展開して、成果をあげています。日本協会も、他の国内委員会と連携して、ウクライナをできる限り支援していく所存です。ご賛同いただける方は以下の方法で寄付にご協力頂けると幸甚です。

■インターネットでクレジット決済を利用される方

 以下のURLから1口1000円からでもお申込みいただけます。

https://kessai.canpan.info/org/kokurenwomennihon/donation/101056/

「団体へのメッセージ」に”ウクライナ”とご支援先がわかるようにご記入ください。

■インターネットを利用されない方

以下の、郵便局からの振り込みのご利用をお願いいたします。
郵便局 振替口座番号:00240-7-43928
    口座名義:NPO法人国連ウィメン日本協会
    通信欄:「ウクライナ」

カテゴリ: ニュース , 国連ウィメン日本協会

寄付する