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UN Womenは2025年7月2日、設立15周年を迎えました!

2010年のこの日、国連総会決議でUN Women(国連女性機関)の設立が採択されました。

Young enough to transform, old enough to deliver.
変革できる若さと 実現できる経験の豊富さを 兼ね備えています

UN Women(国連女性機関)は、大胆な改革から生まれました。

原動力となったのは、政府、女性団体、そして何より一人ひとりの女性たちが団結し、自分たちとともに、そして、自分たちのために立ち上がる機関を国連に求めた、その熱意でした。

それまでも国連には女性関連の機関が4つ、各機能に分かれて存在していました。ユニフェム、という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。UNIFEMはその内の一つ、1976年に設立された国連女性開発基金の呼称です。日本でも女性の社会参加の拡大に伴って、その存在が女性団体の間で知られるようになりました。私たち国連ウィメン日本協会も、このユニフェム時代の1992年にユニフェム日本委員会として設立されたのです。


時代は1995年の北京会議(第4回世界女性会議)のムーブメントへ。

日本からも5,000人もの女性たちが参加し、世界から集まった女性たちと熱い願いを共有しました。今これをお読みになっている方の中にも、私も行ったわ、という方がいらっしゃることでしょう。

そして21世紀。より効果的に、より力強く。
4つの機関を統合し、国連システムの中で、外で、社会変革をもたらすために。まさにこの時代、この瞬間のために設立されました。

それから15年。80ケ国以上で活動し、世界的なキャンペーンを展開し、各国政府から地域社会に至るまで、政策の再構築をもたらしています。

国連機関の中で一番若い15歳。同時に、1976年に誕生したユニフェム時代から数えると49歳。親子が同居している感じでしょうか。

Young enough to transform, old enough to deliver. 変革できる若さと実現できる経験の豊富さを兼ね備えている、それがUN Womenの強みです。

その間ずっと、母も娘も、女性の権利のために闘ってきたのです!

photo:UN Womenモルドバ事務所/Diana Savina

たったひとつのUN Women(国連女性機関)が40億人の女性と少女のために活動しています

それを可能にしてきたのが、今これを読んでくれているあなたのような、困難な状況の女性と少女に手を差し伸べる世界中のサポーターです。UN WomenのDNAは、女性たちが団結すること、政策の場だけでなく、最前線にいる女性団体や、ジェンダー平等への願いを進歩に変える重要なパートナー、あなたや企業や各国政府と協働することにあるのです。

 

最後にクイズです。UN Womenの正式名称は?

「   」平等と女性の「    」のための国連機関です!

♥ヒント:UN Women(United Nations Entity for Gender Equality and the Empowerment of Women)

これまでも、これからも、感謝を込めて、あなたとともに。

UN Womenは記念日を前に、7月1日、プレスリリースを出しました。

ぜひこちらからお読みください➡

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私たちが日本国内で行っているのは・・・

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例えば、・・・
①10月11日 国連「国際ガールズデー」
オンライン チャリティ イベント
「紛争下における南スーダンの少女たちの状況」

②11月25日 国連「女性に対する暴力撤廃国際デー」
オンライン チャリティ イベント
「ガザにおける女性や少女に対する暴力について」

③3月8日 国連「国際女性デー」
ウクライナ支援チャリティランチコンサート

皆さまもぜひご参加ください♪

イベントの様子

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皆さまからのご寄付は国連ウィメン日本協会が決済手続の上で大切にお預かりし、ニューヨークのUN Women本部のルールに則った送金レポートと共に送金します。本部ではレポートをもとに使い道を決め、各地の支援プロジェクトに配分します。

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