クリスマス・年末募金のお願い:ディ グニティーキット(尊厳を保つために必要な生活必需品)

2020年12月5日

自然災害・紛争下では必要なものをまとめる暇もありません!

ご支援者の皆様

 皆様もご経験あると思いますが、旅行に発つときには、忘れ物なく全部パックしたかどうか心配になります。私たちは、幸いなことに、もし忘れ物があったとしても現地で買うことができると思って自分を安心させることができます。
 でももしそれが出来なかったら? もし緊急事態が発生し、着るものだけを背中にしょって家、いえ国も捨てて逃げなくてはならなくなったら?
 UN Womenのために活動を始める前にはこんなことは考えたこともありませんでした。今では戦争や災害のニュースを見るたびにこのことを思います。もし自分がそのような状況にあって何も持っていなかったら? もし生理が始まったらどうでしょう。どのようにして清潔を保てるでしょう。何よりもどのように自分の尊厳を守れるでしょうか。
 戦争や災害の真っただ中にいる多くの女性・少女達はまさにこのような現実に直面しているのです。
 戦争や災害から逃げる時には何を持って逃げようなどと考える時間もなく、生活・人生が一瞬にして変わってしまうのです。制度やインフラが破壊され、立ち退きを余儀なくされたり、負傷したり、さらには命の危険にさらされることもあります。
 このような危機状況にある時、女性・少女特有のニーズはしばしば無視されたり、忘れ去られたりします。その結果女性・少女は生き延びるために最低限必要なものさえ手に入らなくなるのです。
 緊急事態が発生すると、UN Womenは現場に駆け付けて、ディグニティーキット(尊厳を保つために必要な生活必需品)を配ります。キットには、冒頭の写真にあるように生理用品、石鹸、バブラシ、練歯磨き、下着、懐中電灯などが入っています。

どのような状況でキットが配られているかは以下の写真をご覧ください。ほんの一例にすぎませんが…

【エルサルバドール、COVID-19保護センター】 保護センターでは全員にディグニティーキットが配られました。海外出張後に保護されたジャーナリスト、クラウディア・ラミレスは「保護期間中に生理が来るのは不快なものです。その上水がないこと、自分のスペースがないことが一番のチャレンジでした」とセンターで暮らすことの難しさを訴えました。
【バングラデシュ、コックスバザールの難民キャンプ】 ディグニティーキット、7,893個が、女性が世帯主、妊婦、授乳中の女性、思春期の少女を優先して、配られました。マムーダ・べガム、23歳は妊娠8か月で着の身着のまま出国し、キャンプに着いたときは新生児を抱えていました。ディグニティーキットには一般の救援キットには入ってない新生児用の衣服や医療品が入っていて助かったと述べています。

たった$20で女性・少女一人にひとつ、ディグニティーキットを配ることができます。少額でも大きなインパクトを与えることができるのです。クリスマス、年末助け合いの時期に、世界の片隅に追いやられて苦境に耐えている女性達に暖かいご支援をお願いいたします。

寄付金額の目安:ディグニティーキット 1組2,000円、2組4000円、5組10,000円

寄付期間:12月2日―31日

国連ウィメン日本協会 ℡:045-869-6787 https://www.unwomen-nc.jp/

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クリスマス・年末募金の寄付方法について

■インターネットでクレジット決済を利用される方

 以下のURLからお申込みいただけます。

 クリスマス・年末募金の目安は1口2000円ですが、1口1000円からでもお受けいたします。

https://kessai.canpan.info/org/kokurenwomennihon/donation/101056/

■インターネットを利用されない方

 以下の、郵便局からの振り込みのご利用をお願いいたします。

  郵便局 振替口座番号:00240-7-43928

          口座名義:NPO法人国連ウィメン日本協会

      通信欄:「クリスマス・年末募金」

カテゴリ: ニュース , 日本協会

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