緊急寄付のお願い!バングラデシュのロヒンギャキャンプ(コックスバザール)で大火事が発生

2021年4月28日

焼け出された女性たちにディグニティーキット(緊急に必要な日用品のセット)を!

2021年3月22日、コックスバザールのロヒンギャ難民キャンプで破壊的な火事が発生し、11人の難民が命を落とし、1万人以上が住む場所を失いました。火災の2週間後、援助機関やバングラデシュ政府は、家や身の回りのものすべてを失った48,300人の難民の緊急ニーズに対応するため協働し始めました

火災は、キャンプ9のシェルター、トイレ、医療センター、水汲み場のほとんどを破壊してしまいました。女性センターもすべて焼け落ちてしまいました。安全なシェルターや照明付きで安全なトイレがなくなり、女性・思春期の少女・子どもは、夜になると暴力や虐待の危険にさらされています。人道支援コミュニティーが実施した共同ニーズ評価によると、危険な居住環境、性的ハラスメント・暴力が、女性の安全を脅かしているということです。さらに、女性・思春期の少女は、生理用パッドや布がなくなって、大変な困難に直面しています。

UN Womenは、キャンプ9の女性、妊産婦、授乳中の母親、思春期の少年・少女、障がい者、寡婦、高齢者に何を一番必要としているかの調査を行いました。ヒジャブ($7)がそのリストのトップでした。というのは、ロヒンギャコミュニティーには、パルダという女性を社会から隔離する風習や制度があり、女性は身体をスカーフなどの布で覆わないで人前に出てはならないからです。火災でヒジャブを失った女性たちの多くは、仮設シェルターから外に出られず、救援物資、食料を受け取りに行ったり、医療サービスを受けられなくなっていることがわかりました。女性たちは、日中はヒジャブがないのでトイレに行くこともできず、夜まで我慢している状況です。これはもちろん、安全や健康へのリスクを高めます。調査に協力してくれた女性たちは、蚊帳($4.14)、歯ブラシ($0.59)、再利用可能な生理用ナプキン($2.37)、サンダル($2.37)、櫛($0.59)がない、そして一番必要なのは敷布団($17.76)だと言っています。

火災の様子を撮影したYou Tubeもご覧ください。日本語の字幕が付いていないのですが、内容は上記の情報と同じです。新しい情報の主なものは以下にリストいたします。話している女性は、UN Womenロヒンギャ難民支援ボランティアです。

https://drive.google.com/file/d/1LmhHGHkl8hTTeaPilojuH2na3H9xSuQx/view?usp=sharing

  • 火災の後ここに支援に来ましたが、4人の子どものうち3人を亡くした家族に会いました。
  • 幼児たちが裸で写っていますが、子どもの洋服がないのです。
  • 妊産婦はどこで診察を受けられるかわからず、とても困っています。UN Womenはそのような妊産婦を探して保健所に紹介するようにしています。
  • 食料が必要な人には、WFPが支援する食料配給所を紹介しています。
  • ジェンダーに基づく暴力(GBV)の被害者も保護センターに紹介しています。
  • 35人がひどいやけどを負ったのですが、そのうち5人は妊産婦でした。
  • 私たちは女性、子ども、高齢者がトイレなどで焼死しているのを見ました。

今、皆さまからのご支援、ご寄付を必要としています。

ロヒンギャキャンプ火災緊急募金の寄付方法について

■インターネットでクレジット決済を利用される方

 以下のURLから1口1000円からでもお申込みいただけます。

https://kessai.canpan.info/org/kokurenwomennihon/donation/101056/

■インターネットを利用されない方

以下の、郵便局からの振り込みのご利用をお願いいたします。
郵便局 振替口座番号:00240-7-43928
    口座名義:NPO法人国連ウィメン日本協会
    通信欄:「ロヒンギャキャンプ火災緊急募金」

<国連ウィメン日本協会> 
国連ウィメン日本協会は、国連の女性のための機関、UN Women(ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関)を支援する民間団体です。皆様から寄付を募り、UN Womenが世界で展開する女性のためのプロジェクトを支援しています。皆様のあたたかいご協力をよろしくお願い申し上げます。
  http://www.unwomen-nc.jp/
****************************
【発行】<認定>NPO法人国連ウィメン日本協会
横浜市戸塚区上倉田町435-1男女共同参画センター横浜1階
Eメール:unwjnc@aroma.ocn.ne.jp

カテゴリ: UN Women , ニュース , 日本協会

寄付する